世界遺産の町バンベルク

交通の便は若干悪いものの、それでも多くの観光客を惹きつける町は意外と多いものです。バイエルン州北部の小さな町バンベルクもその一つではないでしょうか。人口7万人ほどの町ですが、第二次世界大戦での被害を運よく避けえたことで、中世の風情を感じられる町として、多くの観光客で賑わっています。 この町の一番の特徴と言えば、町の中心を水量豊かなレグニッツ川が流れていることです(「小さなベネツィア」とも呼ばれる)。その中州には旧市庁舎が建てられており、バンベルクを訪れた人が必ず立ち寄る観光スポットとなっています。 また、4本の尖塔を持ったバンベルク大聖堂もこの町のランドマークの一つです。教会建築の面だけでなく、内部に納められた様々な彫刻群も見事です。なお、大聖堂のそばには新旧の宮殿がありますが、それは当地を支配していた大司教のものでした。宮殿を見学すれば、大司教の権力の大きさを実感できるかと思います。

地ビールを味わおう!おすすめはラオホビール

観光スポットの散策に疲れたら、地ビールで一杯というのも悪くありませんね。バンベルクの名物といえば、もちろんラオホビールです。一般的にはスモークビールと呼ばれていますが、要は燻製した麦芽を利用しているということですね。好き嫌いもあるかとは思いますが、機会があったら是非とも試してみてください。 またその際、ビールとともに食べてもらいたいのが、バンベルガー・ツヴィーベルです。ミンチにした肉をタマネギに詰めて、それをグリルしたものですが、当地の名物とあって、どこのお店でも食べられます。 なお、休憩場所ということで言えば、新宮殿のバラ園もおすすめです。植えられているバラの数は4500本。カフェもありますから、足やすめに最適です。